ISHIYAMA HIROMICHI WEB SOLO EXHIBITION 1
宇宙から地球を見る。エイリアンの視点から地球と人間をとらえる・・・
The generic theme of the works is the concept of, “Looking down on earth from space. That is, from the perspective of an alien, capturing both the earth and the human race.” The concept of the works of “ALIEN VISION” have been produced while utilizing all types of elements such as Light, Darkness, Metamorphose, Kaiju and Manga, among others….
ALIEN VISION LIGHT
エイリアンの視点から地球と人間を見た世界。エネルギーに満ちた部分をとらえた”ALIEN VISION”の一つ。対象に迫り、繊細なタッチで画面をコントロールして描いたモノ。
The world of the earth and the human race as seen from the perspective of an alien. This particular work within “ALIEN VISION” seeks to capture that part which is filled with energy. It is a piece which presses toward the ideal target, and the screen is painted with control and a delicate touch.
ALIEN VISION 1 ー真砂なす数なき星の其の中に我に向ひて光る星ありー(正岡子規より)2010-2011 板 白亜地 油彩 190×400cm ©ISHIYAMA Hiromichi
ALIEN VISION DARKNESS
エイリアンの視点から地球と人間を見た世界。Lightの対極として、闇に包まれた部分をとらえたもう一つの”ALIEN VISION”。俯瞰した視点から、ラフなタッチと偶然性を利用して描いたモノ。
The world of the earth and the human race as seen from the perspective of an alien. This particular work within “ALIEN VISION” seeks to capture that part which is a polar opposite of Light, and is wrapped in darkness. Painted from the perspective of an overhead view, drawn using of a rough touch and the element of chance.
ALIEN VISION 2 ー太陽の下に新しきことなしとは古人の道破した言葉である。しかし新しいことのないのは独り太陽の下ばかりではない。ー(芥川龍之介「星」より) 2011 キャンバス 油彩 130.3×422.7cm ©ISHIYAMA Hiromichi
AlIEN VISION
ALIEN
ALIEN VISION 超世壊怪獣
KAIJU
宇宙から地球と人間を見つめるエイリアン。近未来の地球に巨大怪獣 “超世壊怪獣” が出現する。怪獣は、地球人の子供がエイリアン “ゆーほーん6号” と融合することにより進化した姿である。絵画、立体の融合により生まれたモノ。
Aliens who are gazing at the earth and the human race from space. A Huge KAIJU of the name as “CYOU-SEKAI-KAIJU” appears in the earth of the near future. KAIJU is the form that earthling’s one child evolved by being fused an alien “U-HORN NO. 6”. Created by fusing painting and three-dimensional objects.
超世壊怪獣1<頭部>:
ALIEN VISION 10
2014 FRP、Paint × Sculpt、日本色タブロー、ガンコラ、Oil sculpture 他 318×224×224cm
©ISHIYAMA Hiromichi Photo:MATSUBARA Yutaka
ゆーほーん3号
U-HORN NO.3
年齢 : 194,887,241,004,163,509,438歳
生息地:LHFY1宇宙 – ヘルクレス座・かんむり座グレートウォール〜U1.27
飛行速度:光速の100億倍以上
好きな色:ヘルクレスブルー
皮膚の色:ホワイトパールクリスタルシャイン
種類:Alien列車
全長:1,164m 全高:671m
エイリアン(宇宙人)『ゆーほーん』の3号。
巨大な宇宙空間を走る列車型エイリアンの第1車両。操縦室で『しゃしょー』が舵を切り、体内には様々なエイリアンたちが乗車している。無数にある宇宙の停車駅に発着する度に、色々なエイリアンが乗り降りを繰り返している。
SOLO EXHIBITION
ALIEN VISION
× TARO VISION
ALIEN VISION 7
ー天の川の中でたった一つのほんたうのその切符を消しておまへはなくしてはいけない。ー
(宮沢賢治「銀河鉄道の夜」より)
2013 FRP、Paint × Sculpt、日本色タブロー、ガンコラ、Oil sculpture 他 133×231×88cm
別名:ゆーほーん3号
©ISHIYAMA Hiromichi Photo:MATSUBARA Yutaka ©公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団
ゆーほーん1号
U-HORN NO.1
年齢 : 197,443,508,186,094,721,998歳
生息地:LHFY1宇宙 – ヘルクレス座・かんむり座グレートウォール
飛行速度:光速の10億倍以上
好きな色:ペルセウスヴァイオレット
皮膚の色:ホワイトパールクリスタルシャイン
種類:Alien母船
全高:2,511m 全長:1,026m
エイリアン(宇宙人)『ゆーほーん』の1号。
宇宙を航行する巨大な母船型エイリアン。内部には、ゆーほーん2号、つのぴー14号、つのたろう4号、がんがん7号たちが乗っている。主にヘルクレス座・かんむり座グレートウォールの一帯で生息しているが、100億年前におとめ座超銀河団に飛来し、46億年前の地球誕生の瞬間から観察を続けている。長いツノの先にはキノコ型のアンテナが付いている。見る物に応じて自身の体を変容させることができるが、心臓部であるツノは変態不可。油絵具が動力源。体感速度を自在に操ることが可能。
ALIEN VISION:
unlimited oil
2013 FRP、Paint × Sculpt、日本色タブロー、ガンコラ、Oil sculpture 他 500×500×500cm
©ISHIYAMA Hiromichi Photo:MATSUBARA Yutaka
サグラダ・ファミリア
Sagrada Família
種類:聖家族贖罪聖堂
着工 : 1882年
所在地 : 地球 スペイン 旧バルセロナ
民間カトリック団体『サン・ホセ教会』により建設が計画され、天才建築家アントニ・ガウディが創造した聖堂。エイリアンが人類最高の創造物と称し、建設を再開させるため、ゆーほーん0号が創設した『生誕の会』が活動している。訪れたタツやゆーほーん2号、つのぴー119号も活動に協力するようになる。